ショーケースの塗装について

みなさんこんにちは。

ステップ代表の中野です。

 

前回の記事では紹介していませんでしたが、実は店装倉庫というものがあって

そこで店装部の社員がショーケースの塗装や加工などをしています。

今日はそんなステップの職人集団である店装部の仕事を紹介します!!

 

ステップではショーケースのメンテナンスに力を入れています。

お客様からも「奇麗ですね!」というお声をいただくことが多く、それだけ実際に使っていただいているお客様から高い評価をいただいており、リピート率も大変高いです。

 

勤続14年目になる店装部のKさん!

めっちゃええ人です。

今日はウッドショーケースの一部が傷んできたので、研磨や加工をして

これから塗装をする為にペンキの調合をしています。

ペンキを塗るといってもハケでペタペタ塗るというようなことはしません。

 

コンプレッサーを使い、霧状のシャワーのような形で何度も薄く吹きかけることで木目を残しつつ、奇麗な塗装が出来ます。

なんかこれを見てると某ゾンビゲームでこれを起動させれば脱出出来る・・・

みたいな想像しちゃいますね!

 

こちらは勤続27年目の店装部の課長であるSさん!

本当に「THE・職人」といった感じです。

塗装の前に養生をしっかり行い、塗ってはいけない場所はガードします。

とにかく社員の勤続年数が長いのがステップの特徴です。

これも従業員の物心両面の幸福を追求していく姿勢を貫いているなによりの証拠です。

社員たちの会社へのエンゲージが半端じゃありません。

この10年ほとんど人が辞めていません。

自分の人生の大半をステップと過ごしたい・・そして結果的にそうなっている・・そういう人がたくさんいる会社です。

絶妙の力加減で木目が消えないようにコンプレッサーを調節し、奇麗な塗装が出来るように時間をかけて何度も塗り重ねます。

適当に塗ってそこそこ・・ではダメなんです。

納品してショーケースを設置完了した時に光り輝くショーケースを見て感動いただきたい。

「まぁこんなもんだな・・」ではなく

「おおー!奇麗!」って感動してほしい。

これは本当にこだわりがあるから感動が生まれるんです。

ショーケースという人が注目するスポットのあたった舞台の上で、展示する商品がときめく感動を与えたい。

だから毎月のコストがかかってもショーケースのメンテナンスには力を入れているんです。

パートさん達は本当に時間をかけて丁寧にショーケースを拭いてくれています。

ショーケースのガラスはキズが入りやすい繊細なものですが、細かいところまでチェックしてキズが入っていると即取り替えます。

色んな角度から何度も何度も吹き付けます。

最後にクリアースプレーをして光沢感を出していきます。

 

腰板に関してはまた別の物を取り付けますが、今回の塗装が必要な個所はこれで作業完了です。

 

というわけで今日はステップを縁の下から支え続けてくれている店装部の仕事をご紹介させていただきました!

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