みなさんこんにちは!
ステップ代表の中野です。
今日は営業会長のSさん、店装課長のSさんとダイコーさんのライトのショールームに行ってきました。
目的は自社のショーケースのライトやスタンドスポットに適した新たなライトを見つける為です(*‘∀‘)
めっちゃオシャレな照明がたくさんありました。
光にはケルビン数というライトの色味を表す数値があり、これによって全然宝石の見え方も変わってくるんですね。
しかし一番良いケルビン数というものはなく、宝飾業者さんによっても好みのケルビン数が違ったりするので難しいところなんですよね。
電球色(落ち着いた温かみのある色)はバーなどで使われているライト。2500K~3000K
昼白色(刺すような強い白色)はショッピングセンターなどで使われているライトです。4000K~6000K
また演色性(Ra)という数値もあり、色の見え方が自然光(太陽光)に当たった時の色と比べて、どの程度再現しているかを示す指標です。
さらに配光(光の広がり具合)にもこだわってライティングアドバイザーの方に絞れないか交渉したりしてました。
二人ともこの道20年と27年の大ベテランです。
お客様目線に立って見え方にとことんこだわります。
何故ならショーケースは宝石を見せる為だけのものではなく魅せる為のものだからです。
その後は得意先のジュエリーショップまで新ショーケース制作の為に調査に行きました。
これも素材や高級感、耐久性やコストなどを考慮しつつベテランの経験を活かしてカッコいいショーケースが出来るように綿密に考えます。
無理な作り方をしてしまうと作ってすぐは大丈夫に見えても何年かするとガタついたり、凹みが出来てしまうことがあります。
弊社はレンタルも取り扱っていて自社でショーケースを使っている為、何年も安心して使える耐久性のショーケースを作ることに特化しています。
ショーケースの制作でお困りなら是非ステップまでご相談ください。